ステレオオーディオレベルメータV2

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SALMv2 – カスタマイズと作例

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使い方

【動画】ステレオオーディオレベルメータV2 使い方

使用手順


①単4電池4本をセットします
②音源とレベルメータを3.5mmオーディオケーブルで接続します
③音源を再生します
④レベルメータのつまみを右に回して電源をONにします
⑤レベルメータのつまみを回して感度を調節します

左右のバランス(感度)がずれているなと思ったら
・基板中央の半固定抵抗をプラスドライバーで回して左右のバランスを調整してください。

初代からV2へのバージョンアップ項目

・樹脂製つまみから金属製つまみへグレードアップ
・左右バランス調整機能の追加
・各部品の左右対称配置を意識した設計
・基板・アクリルカバーの角を丸いデザインに改良
・基板シルクをよりわかりやすいよう改良
・カラーバリエーションの追加
・オーディオジャック取り付けがきつかった基板の穴を改善
・3色LED(緑黃赤)対応のため基板パターンの大幅変更
・アクリルカバーと取付用プラネジ&スペーサーの標準付属

委託販売

家電のケンちゃんとスイッチサイエンスにて委託販売中です!

家電のケンちゃん

家電のケンちゃんでは、基板全4色・LED全5種類の組み合わせで購入いただけます!
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また、3Dプリント製ケースの販売も準備中です。
【特典】ステレオオーディオレベルメータV2を2個買うとオーディオ分配ケーブルセットプレゼント中です!

スイッチサイエンス

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キット部品一覧

①ステレオオーディオレベルメータV2専用基板
②アクリルカバー
③単4×4本電池ボックス
④ボリュームつまみ
⑤スイッチ付きボリューム
⑥レベルメータIC(2個)
⑦18ピンICソケット(2個)
⑧10uF積層セラミックコンデンサ(2個)
⑨390Ω抵抗(カラーコード:橙白茶金)(2本)
⑩1kΩ抵抗(カラーコード:茶黒赤金)(2本)
⑪10kΩ抵抗(カラーコード:茶黒橙金)(2本)
⑫100kΩ抵抗(カラーコード:茶黒黃金)(2本)
⑬2kΩ半固定抵抗
⑭ステレオジャック
⑮オペアンプ
⑯8ピンICソケット
⑰バーLED(2個)
⑱スペーサー(4個)
⑲プラネジ(8個)
計37点

その他必要なもの
・単4電池4本
・3.5mmオーディオケーブル

組み立て方

【動画】ステレオオーディオレベルメータV2 組み立て編

必要な工具等

・ニッパー
・ワイヤーストリッパー(リード線皮むき用、ニッパーでも代用可)
・半田ごて
・半田ごて台
・半田
・グルーガンまたは接着剤
・プラスドライバ(小さめ)

必要に応じて用意するもの

・半田吸い取り器・半田吸い取り線
・ラジオペンチ
・マイナスドライバ(小さめ)

作業前の注意!

・ハンダゴテやグルーガンなど高温の道具を使用します、怪我ややけどなどをしないよう十分注意してください。
・部品の足を切る時など、破片が飛び散って目などに入らないよう十分注意してください。
・周りに人がいるところで作業をする際、周りの人にも注意を払って作業をしてください。
・部品の足などの金属片が基板上に残ったままになるとショートの原因になり危険です、半田ブリッジなどにも注意して作業を行ってください。
・完成後の動作確認は十分注意して行ってください、電源投入後ICや電池が発熱している等した場合、ICの向きの間違いや回路のショートが考えられます、直ちに電源をOFFにしてください。

( 注意: この組み立て説明はある程度半田付けをやったことがある方向けに書いています。半田付け初心者の方はまず、半田付けの練習をしてある程度慣れてから組立作業を行ってください。)

組み立て手順

1. 部品の確認

部品一覧を参考に部品の確認を行います。

2. 基板の確認

四角い枠(シルク)がたくさん書かれている面に部品を実装します

3. 10kΩ抵抗の取り付け

10kΩ抵抗(茶黒橙金)の足をコの字型に折り曲げて図の場所に差込み半田付けをします。
余った足はニッパーで切ります。
※抵抗には極性はありませんので、どちら向きに取り付けても大丈夫です。

4. 390Ω抵抗の取り付け

390Ω抵抗(橙白茶金)の足をコの字型に折り曲げて図の場所に差込み半田付けをします。
余った足はニッパーで切ります。

5. 1kΩ抵抗の取り付け

1kΩ抵抗(茶黒赤金)の足をコの字型に折り曲げて図の場所に差込み半田付けをします。
余った足はニッパーで切ります。

6. ICソケットの取り付け

レベルメータIC用の18ピンICソケットを切り欠きを下向きにして半田付けをします。
オペアンプ用の8ピンICソケットを切り欠きを上向きにして半田付けをします。
※足の多い部品なので基板にうまく差し込めない場合はすべての足がまっすぐになっているかを確認し、曲がっている足はまっすぐにしながら根気良く差し込みます。

7. 100kΩ抵抗の取り付け

100kΩ抵抗(茶黒黃金)の足をV字型に折り曲げて図の場所に差込み半田付けをします。
余った足はニッパーで切ります。

8. 半固定抵抗の取り付け

基板の図の場所に半固定抵抗を差込み半田付けします。
余った足はニッパーで切ります。

9. 3.5mmオーディオジャックの取り付け

基板上のJackとかかれている場所に3.5mmオーディオジャックを差し込み半田付けをします。

10. 積層セラミックコンデンサの取り付け

10uF積層セラミックコンデンサを図の場所に差込み半田付けします。
※積層セラミックコンデンサには極性はありませんので、どちら向きに取り付けても大丈夫です。
余った足はニッパーで切ります。

11. バーLEDの取り付け

(注意ポイント!) バーLEDの側面の4つの辺の1つに角が取られている面があります。(指で触るとわかりやすいです。)この辺が右下に来るように基板に図のように差込み半田付けします。
※特に足が長く多い部品なので基板にうまく差し込めない場合はすべての足がまっすぐになっているかを確認し、曲がっている足はまっすぐにしながら根気良く差し込みます。
余った足はニッパーで切ります。

12.スイッチつきボリュームの取り付け

スイッチつきボリュームを基板のVolumeと書かれた場所に取り付けます。

13. ICの取り付け

・レベルメータICとオペアンプを取り付けます。
・新品のICは足がハの字型に開いていて、そのままではICソケットに刺さらないので、台に押し付けるなどしてピンをまっすぐにします。

・レベルメータICは18ピンICソケットと同じく切り欠きを下向きに、オペアンプは8ピンICソケットと同じく切り欠きを上向きにして取り付けます。(もしICソケットの向きを間違えていても、ICの向きが間違っていなければ動きます)

14. 電池ボックスリード線に取り付け

赤と黒のリード線をちょうどいい長さに切り、ワイヤーストリッパーやニッパーで被覆を少し剥ぎます。


(注意ポイント!) 電池ボックスのリード線の通り道となる部分に基板からとがった部品の足が出ているところはニッパーで切り落としてください。この作業をやらないと部品の足がリード線に刺さりショートする危険があります。

基板右側のVIN端子の+側に赤色、-側に黒色のリード線を半田付けします。
(注意ポイント!) +-を間違うと発熱・発火や故障の原因になります。
基板から出て余った導線(剥いだ部分)はニッパーで切ります。

15. ボリュームつまみの取り付け

ボリュームのつまみを強めに差込んで取り付けます。

16. アクリルカバーの取り付け

・アクリルカバーの保護フィルムを剥がします。
・プラスドライバーでスペーサーとプラネジを使って基板とアクリルカバーを取り付けます。
※スペーサーとプラネジの組み合わせでしっかり締まりきらない箇所がある場合があるかもしれません..

17. 電池ボックスの接着

・グルーガンを使用して電池ボックスと基板を接着します。
・グルーガン以外にも接着剤や厚手の両面テープなどでも使用可能です。


18. 完成!

完成です!

注意事項

  • 本作品の組み立ては、組み立て説明を順守し、怪我等に十分注意して行ってください。
  • 本作品は、電子工作や工学の知識を持った方を対象として、頒布・説明文の記載を行っております。電子工作・工学の知識に自信のない方が組立・使用される場合は、必ず知識のある方にご相談の上ご使用下さい。
  • 基板、アクリルカバー、各部品には製造過程で生じる多少のキズが付いている場合がありますのでご了承ください。
  • 部品のメーカー・型式・色・入手先等は変更となり、写真・展示機と異なる場合があります。特に、基板・LED等はロットにより色味等が変わる場合があります。基板デザインは改良のため変更となる場合があります
  • 本作品を使用しない時は電源をOFFにし、電池を抜いてください。
  • ご使用の際はバリ等での怪我にお気をつけください。
  • 故障や事故等の原因となりますので、高温・高湿度の環境でご使用にならないで下さい。
  • 小さな子供の手の届かない場所に置き、誤飲等に十分ご注意ください。
  • この作品は組み立て・使用に伴う安全性を使用者本人の判断にて十分考慮した上でご使用ください。本作品を使用したことによる損害やトラブルについて使用者本人にて解決して下さい、但し当方に過失が認められる場合に限り本作品の購入金額を上限としその補償を致します。
    本作品はホビー用です。厳密な計測・産業用途にはご使用いただけません。

ご連絡

このキットについてサポートが必要な場合は、
Mail: ryorobot@gmail.com
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